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【2014年度春学期 海外実習/海外実践】チェンマイ大学 I.Y.さん

2014.10.31


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政治経済学部5年 I.Y.さん
派遣先大学:チェンマイ大学(タイ)
期間:2014年8月24日~9月8日
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【研修内容の説明(自分たちのやったこと)】

チェンマイ大学で行ったことは主に以下の4つである。
(1)日本語学科4年の文法の授業の担当(モダリティの導入となる授業を45分×2回)
(2)日本研究科(大学院)1年の日本事情の授業の担当(新聞記事の読解とそれについてのディスカッションをする授業を3時間×2回)
(3)一貫して連続する内容を持つ課外活動の企画・運営(2時間×5回)
(4)文化紹介イベントの企画・運営(2時間×1回)
その他、日本語を勉強する高校生と交流するための高校訪問が2回と、バディの学生との交流の時間が設けられていた。
また、副専攻で日本語をとっている学生のための授業を見学し、会話モデルとして教科書の例文を読む機会が3回あった。

【SENDプログラム全体(授業から派遣終了まで)でよかった点】

思いつく点が多くあるため、その中で重要と思われる2点について取り上げる。

・「いつかそのうち行ってみたいな」で終わっていた東南アジアの国を訪れる具体的な機会となったこと。
…日本語教育&文化交流という明確な目的があるためただの旅行よりも面白そうであると判断した。たとえ派遣先が東南アジアではない南米や欧州など他の外国でもこの授業はとっていたと思うが、終わってみると、これまで知っているようでほぼ知らなかった東南ア ジアについての興味関心が格段に増したのを感じる。

・卒業直前にして多くの友人ができたこと
…留学を挟んで5年生となり、同級生はほぼ皆卒業している状態であったため、友達作りも目的の一つとしてチーム作業の多い本授業をとった。結果的に、同じチームとなったメンバーはもちろん、他の大学に派遣されたクラスメイトなど、多くの友人ができた。政治や化学とは違う、「日本語教育」というテーマで集まっていたため、それぞれ全くばらばらの目的や関心を持った人、普段だったら関わりを持つ機会のないような人とも出会うことができた。また、現地学生とも時間をかけて良い関係を築くことができた。ただの旅行であれば、まず一都市の一点だけにここまで長くは滞在しないし、故にここまで多くの学生と深く知り合うことはできなかっただろう。

【次の参加希望者に対するメッセージ】

決して楽ではありません。念入りな授業や活動の準備には時間も気力も必要です。
私たちにとっては「次に活かせばいい1回の失敗」も、その失敗に時間を奪われた海外大学の学生にとってはただの迷惑です。
責任感は必要です。やると決めたからには本気で取り組まなくてはなりません。
と、脅しのようなことばかりを書きましたが、やればやっただけ、きちんと得るものが返ってくる良いプログラムです。
意欲さえあれば、何から何まで学ぶことだらけで非常に実のある濃い時間を過ごせることと思います。
日本語教育の知識はなくても後からつければ大丈夫。興味を持ったら飛び込んでみてください。お勧めです。

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