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【2014年度秋学期 海外実習/海外実践】マラヤ大学 I.K.さん

2015.04.13


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教育学部4年 I.K.さん
派遣先大学:マラヤ大学(マレーシア)
期間:2015年2月22日~3月8日
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【研修内容の説明(自分たちのやったこと)】

マラヤ大学の学生に対し、課外活動の他ひらがなとカタカナの導入にあたる授業を行わせていただきました。学生との交流を目的とした課外活動では、大学生活の紹介、和紙折り紙を使ったちぎり絵のうちわづくり、お茶の体験の三つをしました。お茶の体験などみんな興味津々といった様子で参加してくれ、味が好きかどうかはともかくとして、楽しんで参加してくれました。
授業ではひらがなとカタカナをそれぞれ四回ずつ担当させていただきました。書き順や、角の終わり方にとめはねはらいがあるという説明などを真剣に聞いて、熱心にノートに練習してくれるという協力体制があったので、英語力に不安があり緊張していましたが、徐々に堂々と授業を進めることができるようになりました。
しかし、感想シートに決まってもっと日本の文化や簡単な会話について教えてほしかったとあったので、カタカナやひらがなにこだわりすぎず、学生ならではの日常会話やあいさつなど授業中に紹介しても良かったのではないかと思いました。

【SENDプログラム全体(授業から派遣終了まで)でよかった点】

以前マレーシアに旅行した時と大幅に印象が変わりました。以前はただ観光地をめぐり、食事をしただけで、現地の人と直接交流する機会がなかったので、町の様子から東南アジアの雰囲気を感じるにとどまっていました。しかし、今回の派遣では直接学生さんたちと交流することができ、彼らのおもてなし精神に驚きと感動を感じました。「お客さんに楽しんでもらいたいと思う文化があるんだよ。」という言葉から、おもてなしは何となく日本特有のものなのかと思っていた認識を改めました。また、学生さんたちだけではなく現地のタクシーの人やお店のレジの人などの様子から、日本とは違ったおおらかさを感じることができました。
また、宗教に関して興味を新たに持ったことも自分にとって良かったと感じています。イスラム教の学生に犬と猫どっちが好き?と質問して、犬に触れないということを初めて知りました。本来なら事前にもっと宗教上のタブーなどについて調べておくべきだったと感じていますが、帰ってきた今からでも遅くはないと思うので、これから勉強していきたいと思います。

授業が副専攻の学生を対象としていたことで、主専攻の学生だけではなく多くの学生と話す機会に恵まれました。マレーシアの学生は総じてフレンドリーであったため、こちらから積極的に話しかけることができるようになったという点も自身にとって成長だと感じています。また、日本語を学ぶ理由としてアニメや漫画がやはり多いということや、日本語の発音がきれいだと感じている人がいることも勉強になりました。日本の歌も意外に知られていました。しかし、これらについてそもそも知らなければ会話が弾まないので、海外に注目されている日本の文化にも今後幅広くアンテナを張っておこうと思いました。

毎日なにかしらの感動や驚きに出会い、本当に実りある二週間になったと感じています。大学を卒業する前にこのような貴重な機会を頂けたことに非常に感謝しています。ありがとうございました。

【次の参加希望者に対するメッセージ】

行く前は英語が通じるのか不安でしたが、向こうの学生さんたちはとても優しくホスピタリティーにあふれていて、一生懸命聞き取ろうとしてくれます。笑顔とジェスチャーを使って、伝えたいという気持ちで話せば必ず伝わると思います。また、トイレの仕組みや時間通りに事が進まないなどとまどうことがあるかもしれませんが、それも文化の一つとして受け入れるとすぐに慣れることができるし、色々と当たり前に思っていたことにも感謝する機会になるので良いと思います。
心残りは、お土産を沢山かっていかなかったことです!日本特有の面白いもの、お菓子などもっと持っていけばよかったと後悔しています。みなさんは備えあれば憂いなし、たくさん持って行ってたくさん友達を作ってください!!
また、体調に気をつけて頑張ってください。

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