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【2015年度秋学期 海外実習/海外実践】デ・ラ・サール大学 M.N.さん

2016.06.12


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文学部5年   M.N.さん
派遣先大学:デ・ラ・サール大学(フィリピン)
期間:2016年2月7日~2月20日
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【研修内容の説明(自分たちのやったこと)】

主目的はASEANの大学生に日本語を教えることであり、大きな2つの柱は、登壇実習と文化紹介でした。まず文化紹介では、文化体験と楽しんでもらうことどちらも重視しようと考えました。結果として、一つのアクティビティに二つの側面を持たせることができました。例えば豆移しであれば、はしの使い方を練習するとともに個人で競争させるようにして盛り上がる仕組みを作りましたし、射的では、決められた日本語のワードを撃ち抜くというルールを加えることで文化体験と日本語学習のどちらも盛り込むことができました。次に実習では、「わたしたち(大学生)だからこそできる授業をしよう」をモットーに、昨年から準備を進めました。JAPALA1ではデートを題材にして日本のデートスポットを紹介してフィリピンと比較したり、JAPALA4では「チャラい」といった若者言葉を織り交ぜながら、「〜そうです」の文型を練習しました。JAPALA7では、旅行したい日本の場所について、習った文法を用いて発表しましたが、実際に旅行会社のパンフレットを用いることでより学生の関心を高めることができたと感じています。また、授業外でも、昼食や夕食、わずかな移動時間の間ですらも交流を欠かさずに行うことができました。授業外では「教える・教えられる」という関係ではなく、一友人として接することができ、「日本語を教える」という目標はもちろんのこと、それ以上に「国際交流で深い関係を築く」という目標を達成できたように感じています。

【SENDプログラム全体(授業から派遣終了まで)でよかった点】

学年も学部もバックグラウンドも違うメンバーと二週間過ごすという経験ができたこと。日本が海外において好かれている様子を知れたこと。日本語を教える経験ができたこと。かけがえのない友人がたくさんできたこと。フィリピンという国の優しさと現実を知れたこと。「相手がいる」というアウトプットをする経験ができたこと(相手はただの聴衆ではなく、日本語を教える立場でアウトプットを経験できたこと)。今までは何かにつけてやって終わりの行動が多かったので、報告会や振り返りなどとことんフィードバックする経験ができたこと。

【次の参加希望者に対するメッセージ】

参加するときは「日本語を教えた経験なんてない」「英語が話せない」「大変そう」「現地の学生と仲良くできるかな」などの不安な気持ちが大きいと思います。たしかに、実習準備や文化紹介の準備で、正規の授業外の時間を割くことは必要です。その点だけをさせば「大変だ」と言えるかもしれません。「海外に行ける!」くらいの思いで履修した人は痛い目をみるかもしれません。ですが、終わってみれば絶対に「参加してよかった」と思える経験になります。「わからない」は問題ではないと思います。「やってみたい」気持ちを大切にしてください。たくさんの方々がSENDでかけがえのない経験をされることを願っております。

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