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2013年度秋学期(2014年2月~3月)にSENDプログラムでインドネシア・パジャジャラン大学へ派遣された
文化構想学部・繪野澤采子(えのさわあやこ)さんが、
その後、国際交流基金アジアセンター日本語パートナーズ事業(タイ1期)メンバーに選出され、
任地でのイキイキとした半年間の活躍の様子が伝わってくる経験談が、写真とともに掲載されました!

「2014年度国際交流基金アジアセンター日本語パートナーズ事業
タイ1期(サコンナコン県タートナライウィタヤー学校)派遣者の声」
記事はこちら

 
※当記事は、国際交流基金アジアセンターと、繪野澤さんご本人に掲載許可を得てご案内するものです。


2014年8~9月にシンガポール・南洋理工大学へ派遣された、日研生・新井雄大さんの現在の活躍の様子を取材した記事が「早稲田ウィークリー」に掲載されました。
→早稲田ウィークリー2015年5月25日(月)発行1366号掲載
   「研究まっしぐら!」記事はこちら
 

※当記事は、早稲田ウィークリー編集部と、新井さんご本人に掲載許可を得てご案内するものです。


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2015年度 春/秋学期(短期および長期)派遣プログラム参加者による報告書が完成しました。
22号館4階SEND事務局カウンターで閲覧可能です。
2015send報告書_表紙

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2013年度および2014年度の、春学期派遣プログラム参加者による報告書をアップロードしています。
以下のリンク先から、ご覧ください。
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2014年度 春学期「SEND学生交流プログラム派遣報告書」(pdf)
・派遣時期:2014年8月、9月
・派遣先:タイ、シンガポール

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2013年度 春学期「SEND学生交流プログラム派遣報告書」(pdf)
・派遣時期:2013年8月、9月
・派遣先:タイ、インドネシア


海外派遣のレポートがメルマガに掲載されました。

当記事はメルマガ発行者の方や、寄稿者の平澤さんと堀次さんに掲載許可をもらい、週刊「日本語教育」批評のメルマガへの寄稿文を転載したものです。

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平澤栄子

今回の派遣は、
「早稲田SENDプログラム」事業の一環として行われたもので、早稲田大学の学部生と大学院生がASEAN諸国の協定大学で行われる日本語教育海外実習に参加し、協働で活動するというものです。
インドネシアには、日本語教育にまみれた院生である私(平澤)のほかに、大学院生1名、日本語教育を専門としない学部生9名が同行し、いっしょに活動をしました。
今回はそのなかから、日本語教育経験者であった堀次麻里子さんに、この活動通して感じたことを書いてもらいました。
今回の実践では「日本語を教えよう」という企画を提案し、第2外国語を学ぶ意義や理想の語学教師について、現地の学生といっしょにじっくり話をする時間を持ちました(約90分×2)。
この企画は最終的に日本語を教えるのではなく、現地の学生が、私たち早稲田の学生に、日本語を媒介語としてインドネシア語を教えるという活動に発展しました。
堀次さんはこの企画に参加しています。
また、教壇実習として、自分達で考えたプランで、実際に授業を担当する機会もいただきました。

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堀次麻里子(早稲田大学政治経済学部国際政治経済学科 5年)

9月1日から17日まで、大学の講義「海外実習」で、インドネシアのバンドンにあるパジャジャラン大学を訪れました。
私は、昨年大学を半期休学して、ネパールでの日本語教育ボランティアに参加しました。
ですが、自身の未熟さゆえに、納得のいく結果がだせないまま帰国しました。
そして、「もう1度リベンジしたい」という気持ちで、この実習に参加したのです。
そして、本実習のおかげで、私に足りなかったものは「自分と向き合う姿勢」だったのだと気付きました。

インドネシアでは、大学進学や海外留学が、日本ほど当たり前ではありません。
ですが、日本語学科の学生たちは、「日本に行くためには」「卒業するためには」何をすべきなのかとてもよく考えています。
日本語を勉強する明確な理由をもち、将来設計もきちんとしています。
日本語教育の経験がほとんどない私たちに真摯に接してくれ、私たちが持ち込んだ準備が十分とは言えなかった企画や実習にも全力で協力してくれました。
大学進学や卒業後に就職することを当たり前だと考えていた私は、彼らのこの姿勢に強い刺激を受けました。
「大学生になってから、彼らと同じような姿勢で、何かを学んだり、何かに挑戦しただろうか」と自分を振り返ることから始まり、「就職先が決まって良かった。卒業までたくさん遊ぼう」という気持ちでいた自分に恥ずかしささえ覚えました。

ネパールで日本語教師をしていた時はうまくいかない状況にいらだつばかりで、自分が悪いとわかっていながらも、環境のせいにしようとしていました。
教科書やノートがないこと、定期的に授業を行えないこと、言葉が通じないこと・・・何もかも、これまで私が経験したことのない環境の中での活動でした。
ですが、インドネシアで日本とは異なる授業スタイルや学生の姿勢を知ってからは、「環境のせいで教育がうまくいかないと思っていたのは自分の逃げだった」と痛感し、非常に反省しています。
教育に正解はなく、環境にあわせてベストをつくすことが教師のすべきことなのかもしれません。

ネパールの失敗から約1年、ようやく自分の非をきちんと認め、反省することができました。
この点からも、私が日頃どれほど自分と向き合うことを避けてきたが伝わると思います。
この失敗を二度としないためにも、「今現在の自分には何が足りないのか」「これからどのように日本語教育と接したいのか」を考えたうえで、残り半年間の大学生活を送りたいです。
日本語を教えに行くという気持ちで臨んだ実習でしたが、根本的な私の考え方に刺激を与えるほど大きなことを教えられた実習となりました。

 

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